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会話でも使う仮定法、I wish…




学んだことは決して無駄ではありません!

本当によく聞くセリフ
「日本人は英語ができない」

まぁ、確かにね。
自論を述べさせていただければ、
言葉って、使わなければ伸びていかず、
島国日本にいると、日本語だけで十分暮らしていける。
英語を話す必要性がない。
せっかく学んだ英語も実践する場が無い。
だから知識も頭の中の片隅にしまい込まれていて、
いざという時に出てこない。

あんなに学生の時勉強した(させられた)のになぁ~

外国人が訪れる、
商店街の小さなお店の店主が
意外とコミュニケーションとれたりする
のはそういうことだと思っています。

そして、これもよく聞くセリフ。
「学校で教わる英語は使えない」

確かに、英会話の先生は、学校で教わる英語について、
特に英文法の問題は、
とてもトリッキーだ、
自分が生まれ育ってきてその表現は使ったことない・・
というものも数多く存在するのは事実です。

ただ、100%使えないのかっていうと、
そんなことはなくて、
今日は、日本の高校生が、つまづく英文法の箇所、
「仮定法」
について書いていきたいと思います。

「仮定法」って・・・?

タイトルだけみて、
出たー!
と叫び声をあげる方もいるかもしれません。
多くの日本の高校生が
習得に苦労をするパートの一つです(笑)


ただ、仮定法というのは、
勉強したときには、
わけのわからんことを並べられたと思うのですが、
シンプルに言うと、

「事実と違うことを『仮定』して話をする」
というのが仮定法です。

つまり、
その裏に「隠された『事実』」
が存在します。



I wish I knew your schedule.
(君の予定をわかっていればなぁ)

という文があった場合、
「君の予定を知らない」
という事実が裏に隠されているのです。

同様に、
I wish I could drive a car.
(車の運転ができればいいのになぁ)

という文であれば、

「車の運転ができない」
という事実が裏に隠されています。


その「事実」が
「今起きていること」なのか
「過去のことを振り返っている」のか
によって、
文を過去形にするのか過去完了形にするのか
が決まるのです。

上の文、
I wish I knew your schedule.
の場合、

予定を知らないという事実があると書きました。
予定を知らないのは「今」なのです。

I wish I could drive a car.
だと、

車の運転ができないという事実は
車の運転ができないのは「今」なのです。

「今」違う事実があって、
それを仮定して話をするときは、
主語 + wish + (過去形の文)
とします。


これが変わって、
I wish I had known you before.
(君のこと以前に知っていればよかった)

と言った時は、
「私は、以前に君のことを知らなかった」
という、「過去」の事実が裏に隠れています。

I wish I had gone to the concert.
(コンサートに行けばよかった)

については、
「コンサートに行かなかった」
と同じように
「過去」の事実が裏に隠れています。

このように、
「過去」に違う事実があって、
それを仮定して話するときは、
主語 + wish + (過去完了形の文)
とします。

会話の中で出てくる仮定法

掲載させていただいた、
YouTubeの動画は、
イランにおいて、
誤って民間の航空機が攻撃され、
搭乗者全員が死亡するという
痛ましい事故について
カナダの放送局が
報道したニュースの一部です。

実は、この便は、
目的地のウクライナ/キエフ空港で、
カナダ/トロント行きの飛行機に
接続ができるということから、
多くのカナダ人が搭乗しており、
犠牲となりました。

そして、カナダ在住の、
犠牲者の友人が、
友人の死を悼み、
インタビューに答えています。

この動画の、
30秒あたりをきいてみてください。




3人目の友人が、

” I didn’t tell her I love her enough.
I wish I had. And…”

と言っているの、
聞き取れたでしょうか?

事故により、
犠牲者は帰らぬ人になりました。
この友人は、会うことが、
もう、できないのです。

その事実があって、

「私は、彼女に愛していると伝えていなかった、
それができたなら・・・」

と後悔の念を述べています。
「後悔のwish」
と呼ばれるのはこの為です。
~だったらなぁ
~しておけばなぁ
仮定法のwishには、
事実とは異なることを願っている、
という意味があります。

最後に・・・

英語とは関係のない話になりますが、
人の死には必ず後悔が残るそうです。

あの時~しておけば・・・。

少しでもその後悔が少なくなるように、
「今できること」
を大切にした方がいいのかもしれませんね。


今回、事故で犠牲になられました方々に対して、
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
そしてそのご家族、ご友人、故郷の方々の
傷が癒されますこと、お祈りしております。

2020年、平和が訪れますように・・・。

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